学校へ行けない日が続くと、「どこまで話していいのか」「子どもを連れていくべきか」と迷うことがあります。相談先を一つに決める必要はありません。保護者の話を聞いてもらうところから始められます。
相談先の選び方
- 学校との連絡や学習のこと:担任、学年主任、養護教諭、スクールカウンセラーなど。担任には話しにくければ、別の担当へ相談して構いません。
- 学校以外の支援先を知りたい:自治体・教育委員会の教育相談窓口や教育支援センター。地域ごとに対象年齢や予約方法が違います。
- 家庭の生活や福祉の支援も必要:自治体の子ども・家庭の相談窓口。内容に応じた担当先を確認できます。
- 体調や睡眠などが気になる:かかりつけの医療機関などへ相談してください。このサイトは診断や医療判断を行うものではありません。
子ども本人が相談に行けないとき
予約前に「まず保護者だけで相談できますか」と確認しましょう。本人の同席が必須か、電話やオンラインで相談できるかは窓口によって異なります。本人を無理に連れて行く前に、相談方法を聞いておくと安心です。
最初の連絡で伝えること
例えば、次のように簡潔に伝えられます。
子どもが学校へ行けない日が続いています。まず保護者だけで相談したいです。予約方法、費用、対象年齢を教えてください。
相談の前に、次の3点だけメモしておくと話しやすくなります。
- いつごろから、どのような様子が見られるか。
- 今いちばん困っていること。本人と保護者で違っていても大丈夫です。
- 学校との連絡状況、既に相談した先。
原因を説明できなくても相談できます。全部を一度に話す必要もありません。予約時には、話した内容が誰に共有されるか、記録の扱いも確認できます。
急いで安全を確保する必要があるとき
生命・身体に差し迫った危険がある場合は、通常の予約を待たず119・110などへ連絡してください。虐待に関する相談は児童相談所虐待対応ダイヤル189、子どもの悩みに関する相談は24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310が案内されています。
次にできること
情報源と位置づけ
文部科学省:不登校児童生徒への支援の在り方について(2019年10月25日通知)(家庭への支援・保護者への相談支援)。
2026年10月3日に上記の公式ページ本文で、相談対象と番号を確認しました。制度の基本情報を踏まえ、連絡例・メモはみちくさ編集部が保護者向けに作成しました。窓口の受付条件は各公式サイトで確認してください。